ママが在宅ワークをするスキルを身につけるために、FammのWEBデザイナー講座の受講を始めました。
この記事は講座1回目の講義のレビューです。
その前に、Famm WEBデザイナー講座のカリキュラムはこちらです。
- Adobe Photoshopでグラフィックを学ぶ
- Webサイトの仕組み、HTMLを学ぶ①
- HTMLを学ぶ②、CSSを学ぶ①
- CSSを学ぶ②+卒業演習発表
- CSSを学ぶ③、FTP・CGIを学ぶ
講義1回目では、デザインについて勉強します。
- デザインの四大原則について
- Photoshopを使ってバナーを作る
まずはデザインの四大原則を知る
まず最初に座学として、デザインの四大原則についてお話がありました。
デザインの四大原則とはこちらです。
- 近接
- 整列
- 強弱
- 反復
四大原則はいわゆるデザインのルールであり、このルールを守ることで素人っぽさがなくなります。
デザインはアートではなく、問題を解決するためにすること。
なのでターゲットによってデザインで使う色、イメージなどが変わっていくのでそこを意識することが大事です。
この四大原則はバナーつくりでもWEBサイトでも重要なところです。
しかも簡単そうに見えていざ作ってみるとけっこうできないことが多いんですよね…。
デザインの四大原則についてはこの本でも紹介しています。
Photoshopを使ってバナーを作ってみる
四大原則の勉強のあとは、いよいよPhotoshopを使ってバナー作りをします!
Photoshop(フォトショップ)とは、Abobe(アドビ)社が提供しているグラフィックデザインソフトのことです。
グラフィックデザインソフトではPhotoshopとillustratorが出ているのですが、それぞれの大きな違いはこちらです。
Photoshop→ 主にWEB媒体で使うもの。ビットマップが得意。
illustrator→ 主に紙媒体で使うもの。ベクター画像が得意。
あらかじめ講義前までにPhotoshopをダウンロードしておくよう、フェイスブック経由でアナウンスがあります。
Photoshop自体は有料なのですが、1週間は無料体験で使うことができるので、第一回目の講義の前日までにダウンロードしておく必要があります。
私は一度運営へPhotoshopを解約していいかどうか質問をしたことがあるのですが、その際「バナー作成やサイトデザインをメインでやりたい場合は有料継続したほうがいい」と言われました。
私はコーディングメインでやりたいと思っていたので、2回目の講義前、1週間無料体験最終日にPhotoshopを解約してしまったんですよね…。
でもバナー作成でもコーディングでも、卒業後以降にPhotoshopは使います!
5回目の講義後に卒業課題を提出したり、ココナラ経由で案件をやる場合はPhotoshopは必要。
お仕事を始めるとなると、クライアントからデザインを最初にもらうのですが、そのデザインの余白とか文字の位置とかを、Photoshopを使って数値を測る必要があり、そこでPhotoshopを使います。
でもPhotoshopは月額1080円で使える最安値のphotoプランというものがあり、コーディングで使うだけならそれで十分なので私は月額契約しています。
ただ2回目の講義から5回目の講義まではあまり使わなかったので、1週間無料体験後は解約し、再度契約してもいいんじゃないかと私は思います。
でも講師によって違うかもしれないので、あくまでも個人的な意見です!
話を戻すと、1回目の講義ではPhotoshopの基本的な使い方と、化粧品のバナーを作りました。
Photoshopを使うのが初めての人でも、講師の画面共有で説明を受けながら教わるので安心して
講義を受けることができます。
もちろん途中で分からなくなったり迷子になってしまうのですが、その時は講師に質問して自分の画面を見てくれて説明してくれるので、分からないままそこでストップする、ということはまずないので安心してできると思います!
講義1回目終了後の宿題
講義が終わると毎回宿題が出ます。
1回目の宿題は、講義中に行った「化粧品バナー」の完成と、「カフェのオープンバナー」の作成でした。
ただしこの宿題は任意なので、必ずしも提出しなければならないわけではありません。
でもプロのWEBデザイナーである講師の添削やフィードバックを受けるチャンスなので、せっかくなら宿題は毎回提出したほうがいいです!
Fammの講義は5回と少ないですし、今後WEBデザインの仕事を目指すのであれば、プロのデザイナーの意見を
聴くことは自分の力を伸ばすチャンスだと思って手を動かしてみましょう。
化粧品バナー以外に、私はカフェオープンバナーと、ランドセルのバナーを作成しました。
宿題や自主勉強で出てきた質問はFacebook内で質問が出来る
受講中は講師への質問し放題で、講師への質問はFacebook内で行います。
受講前に運営からFacebookの非公開グループに招待されるので、そのグループ内で講師へ質問したり、宿題を提出したことを
伝えたりします。
卒業課題については質問することができませんが、それ以外なら質問ができるので、私は受講中は講師にたくさん質問するようにしました。
グループ内ですでに出ている同じ質問はしないようにして、インターネットや書籍で自分で調べても分からないことは講師に質問して解決できるようにしてみてくださいね。
Famm WEBデザイナースクール1回目の講義の感想
1回目の講義の感想は、「3時間ってけっこうあっという間に終わる!」でした。
でも初めての内容ばかりで、頭はかなり疲れてしまったのですが…。
講師の画面を共有しながら進んでいくので、かなり分かりやすいしやりやすいし、これなら続けられそう!という印象はありました。
でもバナー作成のとき、Photoshopの装飾で「どれを選べばいいんだっけ?」ということがあったので、私は大事なところは自分のスマホで写真を撮るようにしていました。
講義は録画されているので後から見返すことができるのですが、「今先生どうやってたっけ!?」ということが少なからずあったので、つどつど写真を撮っておくのもアリです!
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